桜えび豆知識
桜えび買い付け
桜えびの目利き
今日の漁場はどこでしょう?
市場に並ぶ桜えび
桜えびの入札
桜えび漁は夜に行われ、翌日早朝5:45から入札が始まります。
夜から朝までの間は、各漁港の冷蔵庫で保管され、鮮度が保たれていて、中にはまだピチピチとして透き通ったものもあります。
桜えびは甲殻類の中でも、特に鮮度が落ちやすいことで有名です。そのため、目利きと取扱には細心の注意が必要となります。
入札に並ぶ桜えびは、1杯15kgのコンテナに入って並んでいます。
獲ってきた漁船や漁場により鮮度管理・品質管理が全く異なるため、同じ桜えびであっても品質と鮮度によってランク分けでき、価格に差がでます。
目利きの基準は鮮度、大きさ、色の良さなどなど。目で見て、触って確認して買い付けます。より良い鮮度の桜えびを買い付けるためには、熟練した目利き力が必要となります。
地域ブランド「駿河湾桜えび」
信頼の証 地域ブランド「駿河湾桜えび」
存知ですか?地域ブランド「駿河湾桜えび」。
桜えびは台湾でも漁獲されますが、一時期、産地偽装などの問題が発生したことがありました。また、桜えび以外の小さなエビを「桜えび」と間違ってしまうということも多くあります。
そのため桜えび加工組合では、駿河湾産桜えびの一層の認知度向上とお客様へ100%駿河湾産を保証するための証として、地域ブランド「駿河湾桜えび」を取得しました。
カネジョウの駿河湾桜えびは、地域ブランド「駿河湾桜えび」の商標使用認可を受けています。この使用認可を受けた駿河湾桜えび関連商品には駿河湾桜えび以外を使用することができません。
そのため、100%駿河湾産の桜えびを使用した商品を選ぶ際の「信頼の証」となります。